女性の顔立ち、特に顎(えら)について
僕は、歌手のアランやモデルの佐々木希に、あまり女としての魅力を感じないのだが、この三人の顔立ちには共通点があるように思う。顎(えら)があまりがっしりしていないのである。
概して現代人は昔の人と比べて、あまり硬いものを食べなくなったため、顎が発達していないという説がある。そうした条件が重なって、時代とともに美人観も変化してきた可能性がある。
オードリー・ヘップバーンは自分の顎の形にコンプレックスを持っていたという。また長谷川京子は、ある時期から顎のラインがスマートに見えるようになったため、整形したのではないかと一部で噂されている。
女性タレントのみなさんに言いたい。気にするなと。少なくとも僕は、オードリー・ヘップバーンの顎のどこが格好悪いのか分からないし、長谷川京子の場合は、本当に整形したのかどうか知らないが、初期のがっしりした顎の方が好きだった。
その点、緒川たまきはすばらしい。誰がどう見てもがっしりしたあの顎を、変えようともしなければ、隠しもしないところは本当に魅力的だ。僕の個人的な好みを敢えて言うならば、緒川たまきに象徴されるところの、美しさと逞しさが入れ子構造になっているような女性の顔立ち(何だそりゃ)を高く評価するものである。
ただしこれは、あくまでもえらについての話であって、しゃくれについての考察は次回に譲りたい。男性のしゃくれなら、アントニオ猪木や高橋名人のようにトレードマークともなろうが、美貌を求める女性が自分のしゃくれを気にするならば、その気持ちは想像するに忍びない。だが、今日美貌ナンバーワンとも言われる女優の綾瀬はるかが、あの微妙なしゃくれを整形したら、きっと本来の魅力を失うであろう。ゆえに女性のしゃくれについての美的判断は慎重を要すると考える次第である。
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